【ダメ、絶対!】プロの専業農家がホームたまねぎ栽培でやらないと決めていること!

ホームたまねぎ栽培でやらないこと
ひとっぴ

こんちゃっぴ!ひとっぴです。

植物を栽培すると、疑問や分からないことが出てきますよね。

ホームたまねぎ栽培でも、色々と悩みがあると思います。

そんな時は、インターネットで解決方法を検索するのが一般的です。

私もホームたまねぎについて、インターネットを使って検索するのですが、やめておいた方がいいやり方も載っています。

私は就農時から12年、ホームたまねぎをから栽培しています。

このページを読めばホームたまねぎ栽培でやめておいた方がいいことプロの農家の考え方や目線が全て分かりますので、ぜひ最後までご覧ください。

(ここではタキイ種苗のシャルムについて解説します。)

このページで紹介する方法は、私の一意見です。

1つの取り組み方として、見て行ってください。

このページはこんな人におすすめ
  • ホームたまねぎの栽培を検討中の人
  • ホームたまねぎを栽培中の人
  • ホームたまねぎを栽培で失敗したことがある人
このページの結論

追肥は行わない。全て元肥に入れること!

微量要素は葉面散布で与えてもOK!

タップできる目次

【追肥NG】全ての肥料を元肥に入れる

柔らかい土3

元肥のみで追肥しないことをオススメします。

追肥で肥料の三要素である、窒素・リン酸・カリウムを与えるのはNGです。

私が追肥をしない理由は下記の通りです。

ひとっぴが追肥をオススメしない理由

青立ちの原因になる

追肥を行うと、葉が出来過ぎて、青立ちの原因になります。

生育後半は土に残っている肥料で十分です。

球が肥大しない原因になる

葉が出来過ぎると、球が肥大しないことがあります。

葉が出来過ぎるよりは、葉が少し足りないほうが球が肥大します。

葉の軸が太くなる

葉の軸が太くなると、収穫時にハサミで葉を切り落とすのが大変になります。

また、見た目も悪くなり、いいことがありません。

分球や病気の原因になる

追肥をすることで、肥料過多になると分球が増えたり、病気になったりします。

元肥をジワジワと効かせていく栽培方法がオススメです。

ひとっぴ

適量の肥料を元肥に入れて栽培していくっぴ!

【例外】微量要素は葉面散布で与えてOK!

ひとっぴ発見

カルシウムやマグネシウムなどの微量要素は必要に応じて葉面散布で与えてください。

マグネシウムは葉を作る成分なので、与える時期や濃度には気を付けてください。

ひとっぴ

葉面散布で不足している微量要素を与えるっぴ!

肥料設計は畑のコンディションを整えるものを多めに

柔らかい土2

元肥は1㎡あたり化成肥料(N-P-K=10-10-10)を100g施します。

一般的に紹介されている肥料設計より少なめです。

重要なのは、石灰でphを整えたり、堆肥を入れて畑を充実させることです。

根が養水分を吸収しやすいを作ることが大切です。

充実した畑+充実した球根+適量の肥料 が揃うと、上手く育ちます。

上手く育たないからといって、窒素成分を追肥するのはよくありません

ひとっぴ

上手く育たないときは、育たない原因を見つけて対処するっぴ!

まとめ

このページの結論

追肥は行わない。全て元肥に入れること!

微量要素は葉面散布で与えてもOK!

ひとっぴがオススメするのは「タキイ種苗のシャルム」

ホームたまねぎ栽培に取り組むなら「タキイ種苗のシャルム」がオススメです!

生育が安定していて高品質のたまねぎが収穫できます。

私はシャルムでないと、ホームたまねぎ栽培には取り組みません!

皆さんもシャルムを使ってホームたまねぎ栽培に取り組んでみてください

ひとっぴ

タキイ種苗さんからお金を貰って紹介しているわけではないっぴよ!
本当にオススメだから紹介しているっぴ!

ひとっぴ

最後まで読んでくれてありがとうございましたっぴ!
肥料管理に気を付けてホームたまねぎ栽培に取り組んでみてっぴね!
これから詳しいページをどんどん追加していくので楽しみにしててっぴ!

ホームたまねぎ栽培でやらないこと

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

タップできる目次